会社の始業時間ギリギリに出社する人の特徴と対策
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朝、何らかの理由で会社の始業時間ギリギリに出社する人の特徴とその対策というような内容の記事があり、興味深く感じました。
実は私もそのタイプの一人でした。いくつかその理由が挙げられていたので、一つずつ見ていきたいと思います。
つい夜更かしをしてしまう
これは私にも当てはまることです。今は特の就寝前にスマホで動画を観る習慣が出来てしまい、つい夜更かしをしてしまいます。
以前はながらテレビが多かったので、止めたのですが、それがスマホに移ってしまいました。
この習慣を変えるためには、朝早く起きなければ行けない強い動機が必要だと感じています。
早く寝れば、必然的に早く目が覚めるので、出社ギリギリになるということは避けられるでしょう。
睡眠不足
夜更かしに通じることですが、やはり夜更かしをすれば、必然的に睡眠不足になってしまいます。
夜更かしをしても、朝遅く起きられるような状況ならばよいですが、出社時間は決まっています。
睡眠不足だと、目覚ましアラームなどで強制的に起きることになり、朝から思うように頭と体が動きません。
さらにその中でギリギリの時間で動いているので、さらに強制的に動かなければいけないので、気分はあまり良くありません。
これを回避するためには、やはり早く寝る習慣を付けるようにしたいものです。
朝早く起きたいと思えるような朝活を取り入れてみるのも、一つの方法です。
起きたくない理由がある
夜更かしや睡眠不足になることは、朝起きたくない理由に繋がっていると思います。
平日は朝なかなか起きられないのに、休日は早く起きられると言う人もいます。
私も楽しいレジャーの予定を入れている時は、朝5時でもすんなり起きることができました。
平日の朝からワクワクするような何らかの予定を入れておけば、朝起きたいと思えるようになるでしょう。
普段から自分が興味を持っていることを、平日の朝一に行うのも良い方法かもしれません。
朝に予定を入れすぎている
朝の時間を有効活用するために、朝活をやっている人も多いでしょう。
私も朝のルーティーンがだいたい決まっていて、毎朝それを行っています。
ですが、何でもかんでも朝に予定を入れてしまうと、出社前に疲れてしまうかもしれません。
以前、私は早起きを実行するために、毎朝4時半に起きていたことがありました。
しかし、昼寝などの仮眠を全くとらなかったので、午後4時を過ぎると、疲れを感じるようになりました。
朝早く起きて、いろいろと活動することは良いですが、やはり早起きしすぎや、朝活のやりすぎには気を付けたいものです。
毎朝バタバタしてしまう場合は、朝はゆっくりと過ごすために、少し早く起きるくらいの方が良いかもしれません。
最大限ギリギリまで眠っていたい
私も経験がありますが、なるべく朝やることを削って、5分でも長く眠っていたいと思っていたことがありました。
その時の私は朝ごはんを食べる時間を削り、始業時間の30分前まで寝ていたこともあります。
会社までは自転車で15分くらいだったので、乗り物に間に合わないと言う心配もありませんでした。
そのため、朝起きてから10分で身支度を済ませ、そのまま会社に向かいました。
予定通り、会社へは5分前に到着して、何とかギリギリ間に合ってはいるのですが、頭と体はまだ起きてはいない状態です。
特に朝起きたばかりということで、顔がむくんでいたのか、それを職場の人に指摘されたことがあり、恥ずかしい想いをした経験があります。
やはりいくら会社が近くても、最低でも1時間前には起きた方が良いと思いました。
根本的に改善するには
現在の私は数年前に会社勤めからフリーランスに転向し、そのおかげで出勤の必要がなくなりました。
そのため、会社にギリギリ到着すると言う心配もなくなりました。
その点ではとても良かったと思っています。
ですが、今の生活に慣れるまでは、時間管理を全て自分で行わなければならず、それに慣れるまで少し時間がかかってしまいました。
夜更かしをしても、また良く朝寝坊をしても、誰にも何も言われませんが、その分その日の作業が遅くなってしまいます。
特に仕事に関してはどんどん後にずれて行き、結局、仕事を終えるのが夜中になってしまうこともありました。
しかし、夜更かしを続けていると、体調を崩しやすくなりますし、私の場合はすぐに顔に出てしまうようです。
なので、やはり心身の健康維持のためにも、早寝早起きで、朝はゆっくりと過ごすのが良いと思っています。
ですが日によっては夜寝るのが遅くなってしまうこともあります。
そういう時は朝はいつもの時間に起き、昼間の仮眠で調整するのが良いかもしれません。
睡眠不足は作業効率を下げてしまいます。
私の場合は特に睡眠不足は仕事への影響がかなり出てしまうことが分かっています。
逆に仕事が上手くいかない時は睡眠不足の事が多いので、まずは寝るようにしています。
会社勤めの場合だと、なかなか仮眠を取ると言うのが出来ない方が多いかもしれません。
ですが、何らかの方法で睡眠不足を早めに解消していくようにしたいものです。
また、精神的疲労は寝ても取れないことがあります。
湯船に浸かる入浴や運動などを毎日の生活習慣に取り入れて行くと、効果が期待できるでしょう。
日本人は世界でも睡眠時間が短い国のようです。
なので、まずはできるところからそれを改善し、朝はゆとりを持って過ごしていきたいものです。